診断テストor数秘鑑定で脳内整理

どうも、大介です。某企業の片隅で息を潜める会社員でありながら、夜な夜な心理カウンセラーとして、現代社会が生み出した心の闇を覗き込むことをライフワークとしております。
さて、つい先日のこと。僕の姉が、リビングのソファでスマホを片手に「あ…あ…」と呻いたまま、石のように固まっていました。
指先は白く、その目は虚空を見つめています。ゴルゴンにでも遭遇したのかと思いましたが、彼女が食い入るように見ていたのは、友人一同のInstagramでした。
……なるほど。三大呪文(グランドクロス)を立て続けに喰らったわけですね。HPがゼロになるのも無理はありません。姉の自己肯定感は、跡形もなく蒸発していました。
この記事にたどり着いたあなたも、もしかしたら同じような経験に心当たりがあるのではないでしょうか? スマホを開いた瞬間に胸がザワつき、他人の「キラキラ」と自分の「現実」を比べては、勝手に敗北宣言をしてしまう。
と、見えない誰かと戦い続けている。
もしそうだとしたら、少しだけ僕の話を聞いていってください。
精神論や根性論ではありません。あなたのその苦しみを、「科学的なアプローチで、しかも少しだけ笑えるやり方」で、軽くするためのヒントをお渡しできるはずです。
まず、あなたに知っておいてほしい、残酷な真実があります。あなたがSNSで他人と比較して落ち込むのは、あなたが弱いからでも、性格が悪いからでもありません。それは、仕組まれた八百長試合に、あなたが素手で参加しているからです。
考えてみてください。友人がSNSに投稿する写真や動画は、彼女たちの人生の、いわば「劇場版ハイライトシーン」です。
一年365日の中から、最も輝かしい数時間、数分、いや、数秒を切り取り、完璧な照明と角度、そして加工という名の魔法をかけて作り上げた、珠玉の予告編なのです。
一方で、あなたが見ている自分自身の人生は?
寝起きのむくんだ顔も、仕事でミスをして落ち込んだ夜も、誰にも見せることのない部屋着姿も、全てを含んだ24時間ノーカットのドキュメンタリー映画です。舞台裏も、NGシーンも、全部知っています。
ハリウッド映画の予告編と、自分の家の監視カメラの映像を比べて、「私の人生、なんて地味なんだ…」と嘆いているようなもの。
不公平だと思いませんか? ええ、これは仕組まれた罠なのです。この構造を理解するだけで、少しだけ冷静になれるはずです。
そもそも、僕らの脳は「他人との比較」をすることで、自分の立ち位置を確認するようにプログラムされています。
大昔、集団で狩りをしていた頃、誰が一番足が速くて、誰が一番弓の扱いがうまいかを知ることは、生き残るために必須のスキルでした。その名残が、現代の僕らの脳にも、OSレベルでインストールされているのです。
つまり、あなたの脳は、ただ真面目に自分の仕事をしようとしているだけ。SNSという、比較対象が無限に存在するジャングルに放り込まれて、ちょっと混乱しているだけなのです。
だから、そんな自分を責めるのは、今日で終わりにしましょう。
SNS疲れの悩みを相談すると、決まって返ってくる言葉があります。
…なるほど、それができれば誰も苦労はしない。僕の姉も、それができればアフタヌーンティーに1万円も溶かさずに済んだのです。
風邪をひいている人に「気合で熱を下げろ」と言うようなもの。これは、優しさの皮を被った、一種の暴力ですらあります。
あなたが身につけるべきは、漠然としたポジティブシンキングではなく、具体的な「心の護身術」です。
他人のキラキラ投稿という名のナイフが飛んできた時に、それをひらりとかわし、時には受け止めて自分の力に変えるための「技術」です。
筋トレをすれば体が強くなるように、心の筋肉も、正しいトレーニングをすれば確実に強くなります。
そして、そのトレーニングは、決して苦しいものではありません。むしろ、少しだけ世界が面白く見えるようになる、魔法のような技術なのです。
では、その護身術の入り口を、少しだけお見せしましょう。それは、あなたの「意識のピント」を意図的にズラす、というシンプルなワークです。
即答できましたか? おそらく多くの人が「えーっと…なんだっけ?」と数秒考え込んだはずです。
僕らは、日常のほとんどを無意識に過ごしています。毎日の通勤経路の景色も、毎日使うマグカップの柄も、意識しなければ見えていないのと同じ。僕らの脳は、常に「自分にとって重要な情報」だけを拾い集めるようにできています。
SNSに疲れている時、あなたの脳にとっての「重要事項」は、「他人の成功」と「自分の欠点」になっています。だから、脳は自動的にそれらの情報ばかりを集めてきて、あなたを落ち込ませるのです。これが、比較地獄の正体です。
ならば、脳が探してくる「重要事項」の定義を、こちらから書き換えてやればいい。そのための、驚くほど簡単なゲームがあります。
それは、「一日に一回、あなたの身の回りで起きた「ちょっとだけ良かったこと」を3つ、探し出すゲーム」です。
「え、それだけ?」と思いましたか? そう、それだけです。しかし、侮ってはいけません。「コンビニのコーヒーが美味しかった」「猫が可愛かった」「ティッシュが綺麗に取れた」。そんな、取るに足らないようなことでいいのです。
このシンプルなゲームを始めると、あなたの脳は「他人のキラキラ」を探すのをやめ、「自分の身の回りの小さな幸せ」を探し始めます。意識のピントが、外側から内側へと切り替わる。これこそが、比較地獄から抜け出すための、最も重要で、最も強力な第一歩なのです。
SNSという巨大な劇場で、僕らはいつの間にか、他人の人生という舞台を眺める観客になってしまっています。スポットライトを浴びる役者たちを羨み、自分の席がその他大勢の一つであることに落ち込んでしまう。
しかし、忘れないでください。あなたには、あなた自身の人生という、唯一無二の舞台があるのです。その舞台の主役は、他の誰でもない、あなた自身です。
今回お話ししたのは、その主役の座を取り戻すための、ほんの入り口に過ぎません。
この「心の護身術」の全て。そして、僕が姉を救うために体系化した、SNS時代の幸福論の極意【GRAT理論】の全貌を、僕のnoteで余すことなく解説しました。
noteでは心の応急処置として、この記事でお話しした「小さな幸せ探しゲーム」の具体的な実践法と、即効性のある心の整え方を、詳しく解説しています。
そして、あなたが根本治療を望むなら、あなたを比較地獄から永久に解放する「本質的な処方箋」をお渡しします。
▼我が姉がアフタヌーンティーで轟沈した話と、秒速で自己肯定感を上げる禁断の裏技